PHPの実行確認ができない場合、2種類のエラーが発生します。
1. Directory /home/ec2-user/environment/htdocs does not exist. というエラーがでた場合
PHPを学習前に行うシェルが実行されていないために発生するエラーです。
PHP/MySQLまたはPHP基礎、PHPマスターの教科書に記載されているシェル(画像参照)をCloud9のターミナルで実行したのち、htdocsフォルダの配下にファイルを配置することで解消します。
*なお、ファイル名が正しくない場合も実行確認ができません。注意しましょう。
2. Not Found The requested resource / was not found on this server. というエラーがでた場合
1.と同様にシェルを実行していない場合やシェル実行ずみだがフォルダ、ファイルの配下が正しくない場合に発生するエラーです。
シェル実行ずみでフォルダ、ファイルの配下が正しくない場合は、htdocsフォルダの配下のフォルダとファイルの配下を確認しましょう。
例えば、コードがコピーできるボタンの下に、「htdocs/php00/rpg.php」というような表記があります。この表記は、フォルダ・ファイルの場所を意味しています。
「htdocs/php00/rpg.php」の表記の場合、
「htdocs」フォルダ内の「php00」フォルダに「rpg.php」ファイルを置くことを指しています。
以下の画像のように正しいフォルダ・ファイルの配下にした上で、実行確認をすれば解消します。