オープンバッジとは
オープンバッジは学位や資格取得などのスキル・経験の証明として、IMS Global Learning Consortiumが制定した国際標準規格に則って発行されるデジタル証明です。
従来の紙やPDFでのスキル・資格証明とは異なり、公開可能かつ、バッジを取得していることを第三者が検証可能なため、スキルの可視化に繋がります。
オープンバッジに記載される情報
オープンバッジは画像データにJSON-LD形式で記述されたメタデータが記録されます。メタデータには「発行者」「取得者」「スキル」の3つが含まれます。
参考:オープンバッジのサンプル
発行者に関する情報
発行者名、発行日、発行者概要、発行者のEmailアドレス・URLなど
取得者に関する情報
氏名・取得者の識別子
スキルに関する情報
バッジの名称・概要・取得に必要な要件・スキルを示すタグなど
オープンバッジ発行条件
オープンバッジ付与対象コースの目標ロードマップに設定されている提出課題に全て合格すること
オープンバッジ付与対象コース
【CodeCamp】
・フリーランスWebデザイナーコース
・デザインマスター+Webデザイン実践コース
・Webデザインコース+Webデザイン実践コース
・エンジニア転職コース
・Webデザイナー転職コース
・副業から始めるWebデザイナー転職コース
・Webサイト制作コース
・副業から始めるWebデザイナー転職コース
・Webサイト制作コース
【CodeCampNEXT】
・コーディングレベルアップコース
・フロントエンド開発スキルアップコース
・コーディングレベルアップコース
・フロントエンド開発スキルアップコース
様々なシーンで活用できるオープンバッジ
オープンバッジを取得すると、公開可能な画像・JSONデータ・URLが発行されます。これらをSNSでシェアしたり、プロフィールに設定したり、職務経歴書に記載するなどして、自身のスキルをアピールすることができます。
また、国際標準規格に従っているため、専用アプリを使えば、他の教育機関のオープンバッジであってもウォレットにまとめて管理、公開することができます。