オープンバッジは際標準規格に従っているため、専用アプリを使えば、他の教育機関のオープンバッジであってもウォレットにまとめて管理、公開することができます。
この記事では、オープンバッジWalletの1つであるBadgrを用いて、様々な教育機関のバッジをまとめて管理する方法を紹介します。
1.Badgrに登録する
下記、URLにアクセスし「Sign up free」もしくは「Get started free」を押下して、ユーザー登録をします。
Regionは「United States」を選択し、「Save and Continue」を押下します。
アカウントを作成するのに使用するサービスの選択、もしくはEmailを入力の上、「Continue」を押下します。
※ユーザー登録をする際には、オープンバッジ発行時に入力したメールアドレスで登録してください。
発行したオープンバッジのメールアドレスと外部サービスのメールアドレスが一致しないとバッジを取り込むことができません。
チェックボックスにチェックを付け、「Continue」を押下すると「Badgr」への登録は完了です。
2.バッジを登録する
以下画面が表示されるので、左上の「Badgr」を押下します。
「Badges」にオープンバッジの画像をドラッグ&ドロップします。
※オープンバッジの画像ダウンロード方法はこちらをご覧ください。
画像の添付後「Add Badge」を押下したら完了です。
3.バッジをシェアする
バッジの登録が完了すると、以下画像が表示されるので「Share」を押下します。
「Copy」押下すると、SNSなどでシェアすURLを取得することができます。
SNSでシェアすると外部のWallet(Badgr)を用いた形式でオープンバッジ表示することができます。
例) 表示イメージ
※Badgrに関する内容は2022年5月時点の情報となります。
※BadgrはConcentric Skyが提供する外部サービスです。